そもそも「国産ワイン」と「日本ワイン」の違いをご存知でしょうか?
「国産ワイン」とは、原料が日本産か海外産かに関わらず、日本で製造・販売する全てのワインのことを指します。
一方、「日本ワイン」とは、原料・製造全てを日本国内で行ったものをいいます。
世界各国で行われるワインコンクールで入賞するなど、日本ワインの人気は今、急上昇しています。
そんな「日本ワイン」に関する興味深い調査結果がありますので、ご紹介いたします。
「日本ワイン」の消費者調査(メルシャン)
◼︎飲用経験
飲んだことがある…88.8%
飲んだことがない…2.9%
◼︎ワインに対するイメージ
おいしい…54.6%
飲みやすい…48.4%
食事と一緒に飲んでも合う…34.3%
◼︎飲用機会
増加…30.0%
減少…17.6%
日本ワインの品質は、近年目覚ましく向上しています。
それに加えてコンクール受賞などの話題性もあり、特に年代が高い方への人気が非常に高まっています。
ワインと料理のマリアージュは、生産地を合わせるとよく言われますが、日本ワインはやはり和食との相性が抜群です。
和食料理店にとっては、今後ますます欠かせない存在のワインとなっていくのではないでしょうか。
Wine Business Consulting
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